イスラエルの12種族、天なるエルサレムの12扉。
(勝峰昭 執筆:2014年11月1日)
【お知らせ】
勝峰昭著『イスパニア・ロマネスク美術』、『神の美術―
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(次回2022.10.22更新予定)
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キリスト教美術―スペイン・ロマネスクを中心に― AKIRA KATSUMINE
【お知らせ】
(次回2022.10.22更新予定)
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(勝峰昭 執筆:2014年5月1日)
(次回2022.10.02更新予定)
(勝峰昭 執筆:2015年2月21日)
(次回2022.09.22更新予定)
(勝峰昭 執筆:2013年4月21日)
(次回2022.09.12更新予定)
(勝峰昭 執筆:2013年9月30日)
(次回2022.09.02更新予定)
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(次回2022.08.22更新予定)
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(勝峰昭 執筆:2015年5月25日)
(次回2022.08.12更新予定)
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聖ヤコブのスペイン名がサンティアゴです。
7月25日はスペインでは祝日とな
サンティアゴ・デ・コンポステラ大聖堂 ©KKT
サンティアゴ・デ・コンポステラ大聖堂ではこの日、
聖人への捧げ物と巨大な香炉ボタフメイロが大きく揺れ動かされて香で満たされます。
地下祭室 聖ヤコブの聖遺物 ©KKT
イエス・キリストの十二使徒のひとりサンティアゴはエルサレムで殉教しました。
パドロンのサンタ・マリア教会 (ヤコブ到着の図が刻まれています)
(講談社『サンティアゴ巡礼路』より)
サンティアゴ巡礼路の繁栄と、クリュニー大修道院に端を発して、基本的には多様な美術様式を統一し、画一的なロマネスク様式(聖堂は石造り、平面はラテン・十字形バシリカ方式、三廊式、高さを求めず聖堂内部に暗さをもたらす造形など)が、11〜12世紀にわたって地中海沿岸地方とサンティアゴ巡礼路周辺に展開しました。
巡礼路における盛期ロマネスクのこの教会は19世紀に改修されたものの比較的原型をとどめています↓
サン・マルティン・デ・フロミスタ教会 ©KKT
後陣 ©KKT (『イスパニア・ロマネスク美術』より)
巡礼路を通じてヨーロッパの様々な地域間の交流がなされ、キリスト教ヨーロッパという文化単位の醸成を勢いづけました。
今日の大聖堂は、ロマネスク、ゴシック、バロック、ルネッサンスなどの建築あるいは装飾様式を取り入れた集大成といえます。
(次回2022.08.02更新予定)
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⚪︎ エルサレムで殉教したサンティアゴの遺体は密かに船に乗せられ、スペインの海岸に流れ着きました↓
〈聖ヤコブの亡骸の移送〉 (Museo del Prado, Madrid)
『遠藤周作で読むイエスと十二人の弟子』新潮社より
⚪︎ 右手にい巡礼の杖を持ち、背負う袋にはホタテ貝がついています↓
〈聖ヤコブ〉エル・グレコ (Museo de Santa Cruz de Toledo)
『遠藤周作で読むイエスと十二人の弟子』新潮社より
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こうしてイスラム統治が始まり、8世紀から15世紀までイスパノ・イスラム美術がロマネスク美術に組み込まれて、モサラベ様式とムデハル様式が派生したことを6月のブログで紹介しました。
ウマイヤ朝美術が... : 勝峰 昭の「神の美術」あれこれ。 (livedoor.blog)
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ムデハルとは、レコンキスタ(国土回復)の進展とともに、キリスト教徒の支配下にはいった領域に残って居住したイスラム教徒のことをいい、彼らのもたらしたイスラム美術の一部様式をムデハル様式といいます。
この様式が12世紀中ごろからロマネスク美術に組み込まれて、とくに聖堂建築の分野では外壁にレンガを用いたので、赤みがかった特異な形相を見せます。
建築資材としてのレンガは比較的廉価であったこともこの様式が急速に普及した一因になります。
イスラム教義の単純性、硬直性、徹底性、論理的整合性、そして何よりもその文化の感性的な抽象性は、特に建築の分野において、拡散的、反射的、鉱物的な硬さ、幾何学な文様装飾など独特な様式的特徴につながります。
古都トレドのアルフォンソⅥ世(1072-1109)は「三宗教の王」すなわちキリスト教、ユダヤ教、イスラム教徒の王だと自称したほど宗教に対して柔軟な政策をとりました。
トレド クリスト・デ・ラ・クルス (旧モスク)
トレド サンティアゴ・デル・アラバール教会
レコンキスタで戦う戦士のキリスト教徒たち、
商業、工業、手工業で生計を立てたイスラム教徒たちは人々の生活の基盤をつくり、
ユダヤ教徒たちは金融・財政を担当していました。
カリオン・デ・ロス・コンデスからレオンにいく巡礼路途上のサーグンにいくつかあるムデハル様式の聖堂のひとつ、サン・ティルソ教会は赤褐色のレンガ造りで盲アーチが印象的です。
サーグン サン・ティルソ教会
イスラムの征服したイベリア半島の大部分において既存のキリスト教美術はイスパノ化して、他の西欧の国には見られない、多様性を統一したスペイン独自のロマネスク美術として確立されました。
FIN
(次回2022.07.22更新予定)
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